未だ感染の猛威をふるう新型コロナウイルス。 新たな生活様式を少しづつ取り入れながらも心配の絶えない毎日をお過ごしかと思います。 感染により命を落とされた方々のご冥福をお祈りするとともに、感染や感染による差別などに苦しまれている方には一日も早く平穏な生活を取り戻していただきたいと祈っています。 また治療や感染拡大防止に尽力いただいている医療関係者をはじめとした皆様に感謝と敬意を表します。 不便、不安な毎日ではありますが、まずは皆様の健康をお祈りいたします。
私たちが関係する国においても状況の差はあれど人々の心配は変わりません。日本へ行くことを志す人々も大勢いる中で、私たちは交流が再開する日に向けて遠隔ではありますが日々コミュニケーションをとっています。
現在当組合では、日本で外国人の受け入れ取り扱いができる許可を申請中ですが、今できる準備を続けています。
私たちの渉外担当者も早く現地に飛びたい気持ちで、一日も早く活動が再開することを願っています。現在の関係国の状況は以下のとおりですが、日々情報は更新されますので、外務省、法務省、厚生労働省など公的機関の最新情報をご確認ください。
外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp
法務省 新型コロナウイルス感染症の拡大防止に係る上陸拒否等についてhttp://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00099.html
厚生労働省 水際対策の抜本的強化に関するQ&A (随時更新予定です)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html
【ミャンマー】
外務省によるとミャンマーの新型コロナウイルスに関する感染症危険レベル※はレベル2(不要不急の渡航はやめてください)となっています。
日本からミャンマーの渡航に関しては未だ商用旅客航空便の着陸は停止されており、ビジネス渡航目的に限られています。入国後もPCR検査や隔離などファストトラックの措置が取られています。
※レベル1-4で数字が大きいほど警戒度が高くなる。レベル3は渡航中止勧告。警戒度の最も高いレベル4は退避勧告。
一方、日本に入国する際の防疫的水際対策措置においては、上陸拒否対象地域には設定されてないものの、この情報も日々更新されています。
【中国】 未だ上陸拒否対象地域に設定されていますが、中国国内の多くの大学や専門学校、語学学校は9月からの新学期が始まり(一部の大学などは10月から)、日本語の学習を再開している学校もあります。 希望を失わず、続けて勉強することはとても大変なことです。彼らの努力が実を結び、日本で充実した実習ができる日が来ることを願っています。 大家都加油!
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